赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。
パパママになって、赤ちゃんの可愛さにメロメロではないでしょうか。
そして まだ今から出産!というプレパパママ。
赤ちゃんの誕生が待ち遠しいですね♪
さて、赤ちゃんが生まれてから、1歳になるまで、いろいろなお祝い行事があるのはご存知ですか?
なんとなく行事があるのは知っているけども「何をすればいいの?わからないから、しなくてもいいんじゃない?」「赤ちゃんのお世話で精いっぱい!何もしなくていいんじゃない?」というパパママもいらっしゃるかもしれませんね。
ちょっと待ってください!
赤ちゃんの時の記憶はあまり残りませんし、大きくなっても覚えていないけども、「写真やビデオには残る」んです!
パパママに愛されている、みんなに祝福されているということを子供が大きくなったときに感じられると子供もすごく幸せな気持ちになりますよ。
なので、ぜひぜひ「赤ちゃんのお祝い行事」はお祝いしてあげてくださいね♪
もちろんパパママの出来る限りでいいのですから♪
そのお祝いする「赤ちゃんの行事」についていろいろご紹介したいと思います。
※商品の掲載情報は2022年10月時点のものです
目次
1 赤ちゃんのお祝い行事って何があるの?
赤ちゃんが生まれてから1歳になるまで、いろいろなお祝いの行事があるのはご存知ですか?
お祝いって何があるの?というパパとママのために、赤ちゃんの行事をご紹介♪
お七夜(命名式) ~生まれて7日目に行うお祝い~
「お七夜(おしちや)」は昔からある風習で、生まれた赤ちゃんとその子につけた名前をその土地の神様に報告し、親戚や地域の人々、お披露目・報告する日とされています。「命名式」とも呼ばれ、命名書を飾ることもあります。
お宮参り ~生まれて31日~33日を目安に行うお祝い~
「お宮参り」は赤ちゃんが初めてその土地の守り神である産土神(うぶすながみ)にお参りし、誕生の報告、生まれたことへの感謝、そして健やかな成長を願う行事です。
近年では「安産祈願をした神社」「ママの実家の近くの神社」といった風に赤ちゃんとママに負担がかからないように地元・地域の神社ではない神社で行う方も多いようです。
地域性もありますが男の子は生後31~32日、女の子は生後32~33日が一般的な目安とされています。
体調・天候に考慮し、100日ぐらいまでに行うのがいいですね。
お食い初め(100日)~生まれて100日ごろ~
「お食い初め」とは平安時代から続く伝統的な儀式です。
「一生食べ物に困らないように」「健康な歯・石のように固い歯が生えますように」といった願いを込めて行う行事です。
赤ちゃんの御祝い膳には「石」を置いて、口に触れさせる儀式を行います。
同席している一番の年長者に赤ちゃんに「食べさせる真似」をしてもらうのが一般的です。
初節句(3月3日・5月5日)~生まれて初めての節句~
赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句を「初節句」といいます。
赤ちゃんの無事な成長を祝い、今後の健やかな成長と厄除けを願う行事です
女の子は桃の節句の日(3月3日)ひな人形を飾ってお祝いします。
男の子は端午の節句の日(5月5日)兜飾りや五月人形、鯉のぼりを飾ってお祝いします。
ハーフバースデー(6ケ月)~生まれて6ケ月~
1歳の半分まで成長したことをお祝いする行事として近年人気です。
生後6か月の赤ちゃんは生まれたときとは大違いなので赤ちゃんの成長を記録する日という感じで楽しくお祝いするパパママが多いようです。
初誕生(1歳誕生日)
初誕生とは1歳のお誕生日。
1歳まで成長したことを祝う行事で、盛大にお祝いすることが多いです。
他のお祝い行事はしなかったというパパママでもこの「初誕生」ははずせません!
一升餅を担いで歩いたり、選び取りなどを行う地域もあります。
2.記念に残る赤ちゃんの行事の祝い方
赤ちゃんの行事は一生に1回のこと・・・記念に残して思い出深いものにしたいですよね。
そんなパパママのために、これをすれば記念になる!想い出に残る!といったポイントを紹介。
写真を撮る
一番身近なのが「写真を撮る」ということ。
毎日の赤ちゃんの写真を撮る
赤ちゃんは毎日顔が変わる!と言われるくらい変化が大きいです。
おぎゃーと生まれてから、約1年で歩くようになる毎日をパパママの愛情視線でデジタルカメラやスマートフォンのカメラ撮影してあげてください。
フォトブックやフォトDVDに残すと、大きくなったときにも見れるし、形として残せるのでオススメ。
今人気なのが「月齢」をモチーフにしたフォトシート!
数字が書いてあるシートの上に赤ちゃんを寝かせて、いつの写真なのかをわかるようにフレームなどで囲ったりして写真を撮るものです。
毎月撮影するのと成長がすごくわかりますよ。
撮影フォトシートはインターネットでも販売しています。
ベルビーべべ 月齢フォトシート
出典元:Bellevie bebe
価格 1,980円(税込)
ニューボーンフォトを撮る
「ニューボーンフォト」を知ってますか?
生後7日以内の赤ちゃんを写真にとることを言います。
赤ちゃんとママの体調を考慮して 生後14日程度で撮るのが負担が少ないでしょう。
この時期ならではの体の柔らかさをいかし、記念に残る写真を撮るのが人気です。
インスタグラムでも世界中のパパママがニューボーンフォトを楽しんでいますよ。
可愛いアイテムを用意して、裸で撮影するのが流行です。
もちろんプロのカメラマンに依頼するのもOK。プロならではのアイテムを揃えていると思いますよ。
天使の羽、フラワーアクセサリー、クラウンなど、こだわりアイテムを使いたい方は出産前に準備を!
出産前にニューボーンフォト用のグッズが「レンタル」予約できるサービスも!
あれこもこれも揃えるとなると、あっちのお店、こっちのお店といろいろ見たりと時間もかかりますし
お金もかかります。
実際に揃えてからイメージと違った!といったことや保管する場所も必要になります。
一度レンタルを検討するのもいいのではないでしょうか。
出典元:Bellevie Cher
価格 2泊3日 16,000円(税込)~ 延長1日3,000円(税込)
記念写真(家族写真)を撮る
お祝いの日には、家族みんなで写真を撮りましょう。
お手持ちのカメラでもOKですし、スタジオでプロに撮影してもらうのも素敵です。
自宅でも神社でもどこでもいいので、赤ちゃんを囲んでみんなで記念写真をぜひ撮影してくださいね。
赤ちゃんが大きくなったとき、「パパわか~い♪」と子供が楽しんだり、「この時は〇〇が初めて歩いたんだよ~」と想い出話に花が咲きそうですね。
スタジオなどで撮影する場合は、赤ちゃんも緊張で泣いてしまうかもしれませんね。
そんなときのために「お気に入りのおもちゃ」を2~3個持参するのがオススメ。
また撮影に行く時間帯も重要なポイント。
「午前中」に撮影をするのがベストタイミング!
授乳直後だと寝てしまったりするので、午前寝をする時期なら午前寝の後のすっきりとした活動タイムがオススメ。
そのあとになるとお昼寝前になり、また眠くなってぐすぐずちゃんに。
パパママが赤ちゃんの生活リズムを把握して、赤ちゃんに合わせたタイムスケジュールを組んであげてくださいね。
もちろん毎日少しずつ違う赤ちゃんのリズムに対応できるよう「時間に余裕をもって」スケジュールを立てるといいですよ。
ビデオ・動画を撮影する
写真も素敵ですが、ビデオ・動画も素敵です。なんといっても「声」が記録されるから♪
「〇〇のお祝いのとき、泣いちゃったよね!」なんていい思い出になりますよ。
お食い初めのシーンや初誕生で一升餅を担いで歩く姿、ずーーっと残したい可愛さをぜひビデオ・動画で残してあげてくださいね。
手形・足形を取る
生まれたとき、産院で「手形・足形」を取ってもらうことも多いですね。
でも生まれたときだけじゃなく、ハーフバースデーや1歳のお誕生日など、いろいろな機会に手形・足形を取れば、より成長を感じるはず!
ベビー用品店や文具店などで販売している手形・足形を取るキットを使うと簡単にできますよ。
出典元:Amazon
価格 3,118円(税込)
より記念に残すなら「手形・足形アート」がオススメ!
赤ちゃんだけじゃなく、パパママお兄ちゃんお姉ちゃん 家族みんなの手や足も参加して
「家族の手形・足形アート」を作るのはいかがですか。
オリジナルのメモリアルアイテムとして手軽にできますよ。
取った手形足形を綺麗に残すなら、彫刻などがオススメ。
フォトフレームタイプや時計タイプなどいろいろな物があります。
名前や生年月日、体重なども一緒に入れることができるのは嬉しいですよね。
おじいちゃん・おばあちゃんに内祝いとして贈るのもいいですね。
出典元:楽天市場
価格 8,180円(税込)
3.お祝いパーティーを華やかにするには
写真も動画もとりたい「お祝いパーティー」。
自宅でするけど、「いつもより華やかに!」「特別感を!」と思うパパママは多いはず。
「フォトジェニック」な空間を作れば、写真も動画もスペシャルなものになりますよ。
最後に・・・
赤ちゃんの行事って本当にいろいろありますよね。
パパもママも笑顔で過ごすのが赤ちゃんにとって一番いいことですので、無理はせず、パパママが楽しめる範囲でお祝いをしてあげてくださいね。
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